こんにちはMatchGuy(まちがい)です。
前回の私の記事で塗ることの重要性を知っていただきましたが、
「どういう塗り方がいいの?」
「どんな時に塗るといいの?」
というような疑問が出てくると思うので解説していきます。
え、まだ記事を読んでいない?
コチラです。
塗り方の種類
ブキによって細かい塗りのテクニックなどあり、
すべてをまとめるとキリが無くなってしまうため一般的なものを紹介します。
カニ歩き(ローラー・フデを除いたほとんどのブキ)
《やり方》
射撃ボタンを長押ししながら左スティックを真横に倒す
文字どおりカニが横に歩くイメージでそう呼ばれています。
この塗り方の利点は素早く広い範囲に塗りが生まれることです。
また、前に進むよりも横向きに進む方が接敵した時にすぐに敵とは逆方向にスティックを倒して距離を取れるため逃げやすいです。
ブラスターでも時間は掛かるけど横に歩いて撃つ方が塗りやすいです。
カニ歩きの豆知識
中間塗りがまばらなブキではただ横に歩いただけだと穴が開く場合があります。
そんな時はこまめに視点を縦に振ると綺麗に塗れます(酔いやすい人は注意)
横振りコロコロ(ローラー種)
《やり方》
射撃ボタンを押しっぱなしにしつつ左スティックを前に倒す
ローラーの基本的な塗りです。
手っ取り早く塗り広げたいなら横振り連打ですが、塗り進みたい時はこのやり方がオススメです。
横振りからコロコロに移行することで、横振り根元の薄い塗りをコロコロが補完してくれます。
また、コロコロはインクロック時間が短い特徴を持つので、
横振り→少しコロコロ→イカ移動、横振り→少しコロコロ→イカ移動
というのを繰り返すことでインク消費を抑えつつ広い範囲を塗ることが出来ます。
ちなみに縦振り連打はヴァリアブルローラーの特権ですので、他のローラーでやるのは非効率です。
フデ系統は連打が物言うブキなのでコレと言った塗り方は無いですが、
連打でフデを振りながら視点も左右に振ればかなり広い範囲を塗ることが出来ます。
こうした塗りで広く足場を作ることによって、敵の行動に対して後出しで対応することも出来ます。
・作った塗りに潜伏して待ち伏せキル
・敵が交戦しにきた!→既に退路は出来てるのですぐに退ける
・メインは届かないけどサブなら届く距離に敵が居る→ボムを投げて牽制
などなど
どんな時に塗る?
主にこういう場面です。
・抑えのターンになる時
・相手チームをWIPEOUTした時
・誰かがヘイトを取ってくれている時
・誰かがカウントを進めてくれている時
・ヘイトを分散する時
・索敵をする時
相手が盤面に居ない時が一番わかりやすい塗りチャンスです。
誰かがヘイトを取っている時もわかりやすいですね、今のうちに傷んだ足場を修復しましょう。
索敵というのは厳密には敵を探しながら塗りをしようっていうことです。
探してる余裕が無いよという人はまだ塗りというものに慣れていないからです。
自分の操作しているイカ・タコちゃんを見なくても良いくらい試し撃ち場やさんぽで塗り進んでみてください。
余談ですが、塗りだけをすることの練習として「不殺ナワバリ」を試してみることをオススメです。
・敵を一度も倒さずに、ナワバリバトルに勝利出来れば目標達成
・いかなる理由があっても、敵を倒してしまった時点で挑戦失敗
・安全地帯で籠もってばかりでは評価が低いので、敵陣にも斬り込むこと
本当に、塗りだけで味方を勝利へ導かないといけないためかなり頭を使います。
ブキはなんでも良いですがわかばシューターが特におすすめです。
塗るだけならボムも投げる必要がないのでメイン射撃でインクをたっぷり使えます。
以上が塗り方・塗るタイミングについてです。
ここで挙げたものは一例に過ぎませんが、基本に立ち返るという意味でこれ以上のものは無いかなと考えております。
実際、塗りについての助言をしてからXPが伸びたという事例を当サーバー内でいくつかいただいてますので、伸び悩んでいるという人はぜひ試してみてください。
それでは