ネツトキです!
ネトツキではないです!
連載2回目となります!
初回ではパブロの持つ特徴について、一般的な部分の説明をしてきました。
今回はパブロを扱うとき、どのように考えて動いていくのかの自分なりの考えを解説していきたいと思います。
徐々に本質的な部分へと進んでいきたいと思います!
自分でも試行錯誤しながら書いてるので、アドバイス大歓迎です!色々教えてくださいよ!
パブロの「間合い」
パブロの射程はとにかく短いので、有利に戦うためには「間合い」について、深く考える必要があります。
「間合い」という言葉には、「距離」とは別の意味合いとして「適当なタイミング、時期」
というのも含まれています。ただやみくもに突っ込んでいくのではなく…
・相手に距離を詰めさせてカウンターを取る
・虚を突いて万全でない相手を攻撃する
といった戦い方も「間合い」の考え方に基づいたものだといえるでしょう。
距離を近づけるということだけに意識を向けていると、当然相手も同じことを考えるので、
間合いについてそれ以上の見識を持っている相手には簡単に有利な状況を明け渡してしまうことになります。
そうならないために、どのような動きをしていけばよいのか…
まずは誰にでもできる、基本のKから考えていくことにしましょう。
陣地を広げる
まずは塗る。とにかく塗る。有利な盤面を作れるよう最初は頑張ってみましょう。
どうせ、居場所がバレている状態で真っ向から撃ち合えば、
ローラーはもちろん、モデラー種にすら圧倒的不利です。
確かにフェイントや卓越した間合いの感覚があれば相手を撃退することは不可能ではないですが、
自チームのインクを広げておけば、味方のアシストにもつながりますし、
味方と足並みをそろえやすくなります。
上手くなってきた時こそ、塗りはおろそかになりがちだと、たまに自分のプレイを振り返ってみてください。
塗りの大事さについては、MatchGuy先生が100倍詳しく解説してくれてますので、そちらも併せて読んでみてくださいね!
塗りゲーで塗るの当たり前じゃん!と思わず聞いて!
自分でも振り返ってみると、味方に細かい塗りを任せきりだったなぁって試合は結構高確率で負けてます。
塗り武器じゃなくても、塗られている場所に布陣するなど、常に意識しておくだけでも違う。
早めにメガホンレーザーで索敵する
塗りまくれば、当然スペシャルゲージは溜まります。
パブロの塗り性能であれば、敵に会うよりも先にスペシャルを溜めきることはさほど難しいことではないはずです。
重要なのは、パブロのスペシャルであるメガホンレーザーで敵の位置を把握できることです。
たとえ同じデスしてしまったという結果だとしても、使用したのとしないのとでは
話が大きく変わってきます。
ローラーやボールドマーカーなど、速攻で自陣を破壊しに来るような動きをしている相手を早めに発見できれば、それ相応の心の準備もできるというものです。
特に試合初めてすぐのメガホンレーザーは、味方の動きを見ながら早めに使ってしまったほうが良いでしょう。塗りまくれば、当然スペシャルゲージは溜まります。
メガホンレーザーはキルを取るためだけではなく、相手の情報をより多く得るために発動することも効果的!
抱え落ちてしまうのが一番ムダになるのでどんどん使っていこう!
間合いを詰める
ここでようやく攻撃の可能性が見えてきます。
当然、スプラッシュボムなども使いながら相手の隙を伺うわけなんですが、前述のとおりスペシャルや塗りをある程度
こなしていれば、そうそう壊滅的な状態になることはないはずなので、ここでじっくり相手や味方を観察してみましょうか。
改めて思い出しておきたいのが、パブロはゴリゴリの火力武器、環境武器ではない
ということです。
バラまくだけで一定の効果があるブキとは違う、ということを肝に銘じておきましょう。
そういうのはガロンとかに任せときゃいい…
身を乗り出すにせよ、隠れるにせよ、意味を持った行動である必要があります。
自分の立ち回りを振り返ってみて、「なぜそのように動いたか、自分が理解できている動き」
が非常に大事です。
そしてその結果、相手の情報をより多く読み取り、その意図を想像し、それを未然に防ぐことが
出来ればなお最高です。
「間合いを詰める」とは、ただ距離を近づけるという意味だけではありません。
最適なタイミングを見極め、行動に移す…大体そんな感じです。
この内容に関してはこれだけで記事が一つ書けてしまうので、今回は参考動画を解説して
終わりにしておきたいと思います。いつかちゃんと説明しますヨ。
・動画8秒辺りで、早めにブラスターの射撃を確認できています。
味方が早々にキルしてくれているので、中央を取りに行く…。
・13秒辺りで相手が計2人落ちているので、ミサイルを避けながら中央相手側のエリアを塗り広げます。
・味方のスパッタリーと動きを合わせ、ボムで牽制しながらスペシャルで押し進めます。
・場面は圧倒的に自チーム有利ですが、ここで相手をさらに追い詰めようと前に出ることはせず、中央を塗り進める選択をとりました。