こんにちはMatchGuy(まちがい)です。
スプラローラーコラボが持ちブキですが、ブキの研究も兼ねていろいろ使っています。
普段はこんな感じの動きをしています↓
私の記事では主に「3からスプラを始めた人」向けにいろいろ書いていく予定です。
さっそくですがタイトルのスプラトゥーンの本質について触れていきます。
結論から述べますと“とにかく前に出ること” です
どういうことか順を追って説明します。
スプラトゥーンはナワバリバトルも含めて、
最終的に相手よりもカウントを多く取った方が勝ちます。
ガチエリア:エリアを確保した時間
ガチヤグラ:ヤグラを進めた距離
ガチホコ :ホコを進めた距離
ガチアサリ:ゴールにアサリを入れた回数
ナワバリ :自インクで塗った床の総面積
カウントを進めるための手段として、
塗りを広げて足場を作って味方を動かしやすくしたり、
有利なポジションを確保して相手の注意を引いたり、
スペシャルで拮抗状態を崩したり打開のカウンターを狙ったり、
相手の隙を突いて連続キルを取るなどをしているわけです。
相手がカウントを進めるどころじゃなくすれば良い
とも言い換えられますね。
カウントを進めようとするが…
→手前の敵が邪魔でちょっかい掛けてきて進めないー!
→スペシャルを溜める前に倒されちゃうー!
→相手のインクがそこら中にあって潜伏怖いよー!
…こういう経験はあるんじゃないかなと思います。
つまりこれを逆に相手に仕掛けてやればいいということです。
それが【前に出て】 【圧をかける】ということになります。
【前に出て】
べつに、前に出てキルを取れ!などというムチャは言ってないです。
取れるならそれはそれで良いですが、前に出るというのはリスクが伴います。
相手の打開に対して邪魔な位置に陣取る、これだけでもかなり効果があります。
前に出たあなたは当然 敵からのヘイト が向けられます。
逆に言えばそれは味方へのヘイト、カウントオブジェクトへの意識を奪えることにもなります。
できるだけ粘って粘って相打ちを狙うか、引き際を見定めて撤退するかは腕の見せ所ですが、
対面することが苦手なプレイヤーでも勝利に貢献できる攻略方法です。
ちなみに抑えの時にカウントオブジェクトより前に出ての相打ちは英雄です。凡人でも英雄になれるチャンスです。
補足ですが前に出ると言っても真正面の前じゃなくても良いです。
相手にとって目立つ場所であればどこでも良いのでぜひさんぽで探してみてください。
【圧をかける】
先程の話に戻りましょう。
相手がカウント進めるどころじゃないという状況に陥らせるのに、圧をかけるというのがあります。
具体的な例を挙げるとキル圧、要は死ぬかもしれないと思わせられるかどうか。
ジムワイパーというブキが強いのは、溜め斬りで即死を取られるからではなく、
縦振りのインクが当たるとありとあらゆる要素で事故デスする危険性が一気に上がるから、です。
当然ながら喰らいたくはないし、喰らわないように意識すると
今度はルートが限られる…などジレンマが生まれることになります。
メイン一本だけでこうですから、サブやスペシャルを絡めるともっと強力になります。
(そう考えると、溜め斬りばかり狙ってデスしまくるジムは使いこなしていると言えるか疑問ですが)
続いて潜伏圧、これは簡単で「この先に居るかもしれない…」と思わせられるかどうか。
潜伏を警戒した相手は安全を確保しようと必要以上に塗ったりサブを使ったりなどして足並みが遅れます。
足並みが遅れると4人揃っての打開が出来なくなったり、カウントがその分多く進んでしまいます。
最後に塗り圧、文字どおり塗りの壁を作り上げていくことです。
これから打開しようという時に目の前に敵インクが広がっていたらどう感じるでしょうか?
「居るかもしれない」「オブジェクトに行くまでが遠い」「足場が狭い」などですかね。
こういう塗りの壁を展開するのに長けたブキは抑えの場面でスコア以上の力を発揮しますし、
打開においてチームが総崩れになりにくくもなります。
なお一部にはキル圧と塗り圧を両立したブキが存在し、ブキパワーが高いと評価されることが多いです。
例を挙げると52ガロン、エクスプロッシャー、ジムワイパー、モップリン、スプラチャージャーなど。
※無印モップリンは世間のサメに対する理解度が足りてないだけでメインがそもそも優秀です
※スプラチャージャーは意外のように思えますが、チャージの短さに対してキル性能と塗り性能が高いです
以上がスプラトゥーンにおける本質の話でした。
ここで冒頭に載せた動画を改めて観てみることをオススメします。
前に出て目立つだけでヘイトはカウントオブジェクトへ向かなくなるし、
圧もほどよく掛けていれば敵の方から弾に当たりに来るというのがなんとなく伝われば幸いです。
それでは